制作事例|ひのき×和紙の木製ブック
木と和紙を重ね、
表紙に奥行きを。
静岡県産ひのきにレーザーで窓をつくり、裏側から和紙を重ねる。木の質感と和紙の色・柄、印刷表現が一つの表紙に重なる、用途を限定しない木製ブックを形にしました。

- PRODUCT
- 木製ブック
- WOOD
- 静岡県産ひのき
- MATERIAL
- 木・和紙
- PROCESS
- レーザーカット
レーザー彫刻 - カラー印刷
蛇腹和紙への試作 - USE
- 御朱印帳・ノート
スケッチブック等
CORE IDEA
木を抜き、和紙を重ねる
平面に奥行きが生まれる
01|表現方法の検討木の窓から、
木の窓から、
和紙の彩りがのぞく
表紙の木部をレーザーで抜き、裏側から印刷済みの和紙を貼る構造を検討しました。カットする部分と彫刻で残す線を図面で整理し、木と和紙の図案が自然につながる構成を探りました。



02|角のRを検討角の丸みにも、
角の丸みにも、
仕上がりの意図を込める
表紙を縁取るラインの角は、Rの大きさによって印象が変わります。1mm・2mm・3mmの案を比較し、図案の雰囲気やレーザー加工後の見え方になじむ丸みを検討しました。
03|試作・調整異なる素材を、
異なる素材を、
一冊としてなじませる
試作品を実際に確認しながら、木部の抜き形状、和紙の見え方、表紙の厚み、貼り合わせ後の仕上がりを調整。反りが起きる可能性のある蛇腹和紙への直接印刷も、試作を通して実現性を確かめました。


木・和紙・印刷がつくる、細部の表情
大きな葉の窓だけでなく、印刷の線、彫刻の焦げ色、木目の個性が重なり、見る角度によって違う表情を楽しめます。



04|製品の広がり「御朱印帳」に、
「御朱印帳」に、
限定しないデザイン
中身や製本方法を変えることで、御朱印帳だけでなく、ノート、スケッチブック、御城印帳などにも展開できる仕様としました。表紙の意匠が用途を限定しすぎないため、作品集や記念帳などへの応用も可能です。

FEATURE
ひのきの温もりと、
和紙のやわらかな色を、一つの表紙に。


